面談の日がやってきた。
不安と期待で落ち着かない。
面談をしてくださったのは、年配の女性で様々な依存症患者と関わってきた方だった。
小さい頃からの性格や親子関係、友人関係などを話した。
話してスッキリした。
正直、夫は子供の問題に対して話し合いにならず、悩みも聞いてくれることは一度もなかった。
なにかあれば、私の育て方が悪いの一点張り。
話を聞いてくれるだけでスッキリした。
だからといって、娘の問題が解決するわけではないが救われる思いだった。
そして依存症とは言いきれない。
カウンセリングを受けるならと、知り合いの心療内科を紹介してくれた。